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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-10-30 第39回国会 参議院 商工委員会 第7号

あとで何年後に払うことになるかわかりませんけれども、私も新聞紙上で見ましたが、かつて昔、日本の復興は石炭が必要であるということで、石炭を掘らなければならぬという大原則で、炭鉱労働者諸君が朝鮮あるいは中共から来ておったものですから、終戦と同時に全部帰ってしまった。家がない、政府から炭住資金といって膨大に金を貸したわけです。炭鉱経営者がそれを借りてどんどん家を建てた。これは払わぬでいいだろう。

阿部竹松

1959-12-09 第33回国会 参議院 社会労働・商工委員会連合審査会 第1号

非常に苦境にただいま石炭鉱業が追い込められておりまして、そうして多数の炭鉱労働者諸君がちまたにあふれ出ざるを得ない。まことに悲惨な状況にあります。このことは、国会でその悲惨さを云々すべき段階はもう過ぎておりまして、一般報道機関を通じて、現地のなまなましい悲惨な状況が報道せられておるのでありますから、国会の問題というよりは、すでに国民各層を包んだ大きな社会問題に相なっておるのであります。

栗山良夫

1957-05-14 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第50号

住民にも供給するが、同時に炭鉱自体の社宅の炭鉱労働者諸君にも供給しておるわけなのです。すなわち専用水道であるが同時に鉱害水道である。こういうものはざらです。そうするとこの基準によってまず経済的な基礎を見ていくと、これは実にあわれな、合理化法に今からかけようかかけまいかというような炭鉱です。今石炭のブームに乗っておるからちょっと息をついておりますが、こういうものが多いのです。

滝井義高

1953-02-26 第15回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

この炭鉱労働者諸君給与関係の劣弱であるのにかかわらず、しかも一面において炭鉱業実態というものは、ことに炭鉱を経営いたしておりまする人たちの多くは、議会でもよく昨年来言われた言葉でありますが、二十五年度のごときは炭鉱業者長者番付にずらりと十人も並んだという、そういう実態を考えてみましても、炭鉱経営者労働階級に対して、深い理解と積極的な従業員生活を守ろうとする熱意の欠如があつたのではないかと私

川島金次

1950-04-24 第7回国会 衆議院 労働委員会 第15号

これに対して、終戦後に果した労働組合運動に対する功績、石炭増産に協力して先頭に立つた労働者諸君、特に炭鉱労働者諸君生活を無規して——その協力と理解がなくては、日本民主国家の建設なんというものはあり得ません。ただ労働組合の、炭労の諸君を敵視するような行き方では、この問題はおそらく解決つかない。

青野武一

1950-02-07 第7回国会 衆議院 本会議 第16号

炭鉱労働者諸君は、今やまつたく低賃金で、食うためには借金をすることなくしては生活できないというのが、池田財政のいう国民生活安定の裏にある現実の姿なのであります。  諸君、今や一日二百円の失業手当を受けるために、失業労働者は、夜中の十二時から午前の八時まで、かがり火をたいて待たなければ、わずか一日の失業手当を受けることができないというのが、日本労働者現実なのであります。

林百郎

1948-12-10 第4回国会 参議院 本会議 第8号

四百万のあの漁民の中には、眞つ裸になつて沿岸漁業で朝早くから雪の日も雨の日もえつさえつさと引揚げているのに、炭鉱労働者諸君の一日七合、家族五合の加配米、それは結構である。一粒も減らす必要はないけれども、沿岸漁業のこれらの諸君が何らの加配米をも貰つていない。リンク制において少量のものを貰つておるがごとき、この制度は正に平等の原則に反する。

矢野酉雄

1948-03-30 第2回国会 衆議院 本会議 第35号

なお炭鉱の問題について、われわれもまた石炭増産経済再建のために必要なる條件である、この点について徳田君と同様の意見をもつものでありまして、殊に炭鉱労働者諸君安全施設につきましては、事は商工省石炭廳の所管に属するとは申しながら、労働省といたしましても、この点に対しては重大なる関心をもつておりまして、労働者安全保障施設に対しては今後とも重大なる注意を拂つて、そうしたことに対しては最善を盡したいと

加藤勘十

1947-10-18 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第14号

逆に、四十二万炭鉱労働者諸君がエネルギーの浪費をされておるのを、最も合理的に効果を発揮せしめて、能率の向上による石炭増産が実現したならば、日本國民全体の文化向上を來すことができることでありますからして、これこそ炭鉱人文化昂揚の一手段だと申上げてよろしいと思います。  尚先刻も申上げましたように、現在では一定の給料の水準ができておつて、その水準によつて定額の支給をされておるような現状であります。

久保山雄三

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